takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

主にコンピュータビジョンなど技術について、たまに自分自身のことや思いついたことなど

つぶやき

父のこと

今年の1月14日に父が亡くなり、昨日、百箇日で父のお骨をお墓に納めました。享年78歳でした。本当はFacebookに報告として書くに留めようかとも思ったのですが、インターネットの片隅に父の記録を残しておきたいと思い、ここに関係者への報告も兼ねて少し父の…

フリーランスを支える技術(テクニック)

フリーランスアドベントカレンダー(https://adventar.org/calendars/3273)7日目の記事です。自分が今まで使ってきたフリーランスIT技術者としてのテクニックをまとめました。

フリーランスエンジニアから法人成りしました

2009年の5月1日から9年間個人事業主として活動してきましたが、2018年5月11日に法人化したので、知り合いへの報告と、同じように法人化を検討している自営業の方の参考になるかもしれないので、経緯をまとめておきます。 もともと個人事業主になった経緯は、…

働きながら7年間かけて博士号を取得しました

昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジ…

コンピュータビジョンで飯を食う(IEICE学生ブランチ講演資料)

本日(2013/12/19)、電子情報通信学会名古屋大学学生ブランチというところで「コンピュータビジョンで飯を食う 〜とある技術者の事例〜」というタイトルで講演してきたので、発表資料を上げておきます。 要は名古屋大学の電気・情報系の学生の前で恥ずかし…

教育機関としての大学の差別化ポイント

【科学的に分析し、哲学的に判断し、工学的に実行する】の続き ここからはちょっと余談。 前回までは学問を「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類して、それぞれがどのような学問かということと、そこで取られる思考方法について説明した。 こ…

科学的に分析し、哲学的に判断し、工学的に実行する

前回【論理について】の続き 今まで学問を「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類して、それぞれについてどのような思考方法をとるのかと、それがどう仕事で役に立つのかを書いた。 簡単におさらいすると、 科学は、事実やデータを元に、対象が…

論理について

前回【哲学的思考法がどう仕事の役に立つのか】の続き 「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類した学問分野の最後の話。 論理とは? 現実の事象を抽象化し、純粋で厳密な論理体系を構築することを目指す学問だ。論理は「AならばBが成り立つ」「…

哲学的思考法がどう仕事の役に立つのか

前回【工学的思考法がどう仕事の役に立つのか】の続き 今回は、学問を「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類したうちの「哲学」の話。 ただし、哲学に関しては正直に告白すると、僕は高校時代に論語と老子を読んだり(ほとんど忘れてる)、マ…

工学的思考法がどう仕事の役に立つのか

前回【科学的思考法がどう仕事の役に立つのか】の続き まずはおさらい。 僕は独断と偏見で、学問を「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類した。 前回は「科学」について説明したけど、今回は「工学」がどんな思考方法に基づいていて、それが具…

科学的思考法がどう仕事の役に立つのか

前回【「勉強が何の役に立つのか」について本気出して考えてみた】の続き 前回僕の独断と偏見で、学問を「科学」、「工学」、「哲学」、「論理」の4つに分類した。 ここでは特に「科学」がどんな思考方法に基づいていて、それが具体的にどんなふうに仕事に…

「勉強が何の役に立つのか」について本気出して考えてみた

久しぶりに非技術系のエントリ(長文)。 先日、こんなホットエントリが上がってた。 勉強が何の役に立つのかを全力で考えた。 http://anond.hatelabo.jp/20120608010005 このエントリーが想定しているのはだいたい小学生から高校生くらいまでだと思うんだけ…

これから社会に出る学生へのアドバイス

若者に説教垂れるようになったら立派なオッサンだというのは自覚しつつも・・・ 「就職人気トップは「公務員」 安定志向を反映」(J-CASTニュース) これを見てちょっと思うところがあったので、リストラ経験者の僕からアドバイスをしたい。 常に自分の市場価…

20%ルールの合理性

Twitter使い出してから、あまりこちらのブログにつぶやき系を書かなくなったんだけど、以前つぶやいた内容を再掲しておく。 - 実は新しい物を作っていく上でGoogleの20%ルールのうちの残りの80%の通常業務がかなり大事なのではないかという気がしている。そ…

日本企業の滅私奉公的労働環境を改善すれば

鬱の人が減って労働生産性は上がるし、女性の専業主婦願望も下がって社会進出が進み、旦那も早く帰れるから子作りができて出生率が上がるし、いいことづくめなんじゃないだろうか。

今のARの技術的課題

なんだか、ちまたではAR(Augmented Reality = 拡張現実感)をビジネスにしようと大盛り上がりだけど、技術者はこの盛り上がりに対して冷めた見方をしている人が多い。 実際、このブームは技術わかってるの?っていう人がやたら騒いでいる気がして、かつての…

働きすぎて体壊すなんて馬鹿げてるよ。

なんで、みんな体壊すまで働くんだろ。そうまでして会社に尽くしても、体壊して働けなくなったら、会社は君のことを見捨てるよ。仕事にお金以外の「やりがい」とか、「自己実現」とか、「社会貢献」とか、そういうのを求めてるから、納得して頑張ってるんだ…

ポジティブ病という病

症状: 努力を続けていけば、いつか夢はかなうと信じている。 悩んだらまずは行動を起こすこと、挑戦することが大事だと信じている。 劣等感や閉塞感を抱えている人間を理解できず、行動を起こさないことを心の弱さや怠けであると非難する。 自分の成功体験…

CVでSI仕事は難しい

以前のエントリーでコンピュータ・ビジョンの技術のコモディティ化が進んでるって書いたけど、そうはいってもWeb技術と比べてはるかにシステムインテグレート的なビジネスモデルはCVではきついよなあ、と思う。Web技術はお客さんの要望聞けば、ある程度実現…

美しい技術には思想がある

科学というのは、世の中を理解するためのアプローチで、それ自体はモノを作ることではなく、自然界や社会などの対象に元々内在している仕組みを人間が理解できる形(数式や言語)に変換する行為だ。万有引力の法則も、あるいは需要と供給による価格決定メカ…

若いうちは具体的な夢は持たない方がいい

できるだけ若い時に夢を持った方が良いと思うけど、具体的でない方が良い気がする。 夢を持つことで、努力する先とか、勉強の意義とかわかるから、早い方が良いとは思うんだけど、あまり具体的すぎると自ら色々な可能性の芽を摘んでしまいかねない。例えば、…

ええ格好しいには注意

なんか自分の過去の経験から、格好つけるビジネスマンは結局最後はうまく行ってないんだよな。 っていうのは、この手のタイプは逆境に弱い。自分のプライド守るために、腹割って話ができなかったり、人に対して高圧的に出たり、中には嘘をつく人もいる。ある…

勇気

恐れずに前へ進むことを勇気とは言わない。恐れながら前へ進むことが本当の勇気。

理想と現実

現実把握が甘い理想主義は、日和見主義よりたちが悪い

経営者の読書と技術者の読書

よく偉い経営者の人が、本をたくさん読めっていって、それにならって頑張っている人が多い気がする。 でも、うちら技術者は本をたくさん読むよりも、一つの本を穴があくまでじっくり読むのが正しいような気がしてる。

あたりまえだけど

長く成功が続く人は、ほとんどの場合謙虚だ。 傲慢な人の成功は短い。 プライドの高すぎる人は、謙虚になれないので、成功が長続きしづらい。

経営者という仕事

昨日、友人と会社を興したはいいけど、その友人とうまくいかなくなり、結局会社をたたむことを検討しているという、学生時代の友達と飲んできた。「会社の経営者っていうのは、プライド捨てて裸で土下座してでもお金を取ってくるくらいの覚悟じゃないと駄目…