コンピュータビジョン
先日勉強会でVisual SLAMについて発表しましたが、そこではカメラを用いたVisual SLAMについてのみ紹介しただけでした。 takmin.hatenablog.com 今回はカメラを用いたものだけでなく、RGB-DセンサーやIMUを用いたVisual SLAMの研究についてもまとめました。 …
昨日開催された「第51回 コンピュータビジョン勉強会@関東」は株式会社ABEJA様の会場をお借りして、「コンピュータビジョン -広がる要素技術と応用- 第4章 拡張現実感のためのCV技術」読み会を行いました。 コンピュータビジョン -広がる要素技術と応用- …
今回はLiDARとカメラ<両方>を用いたSemantic Segmentationについて調べてみました。 ただし、前回のLiDARのみでSemantic Segmentationする話で漏れた研究を1つ追加してます。これはImproved Semantic Stixelsの話で利用してたので。 LiDARで取得した点群…
今回は、Point Cloudに対するSemantic Segmentationについてサーベイしました。 この分野は論文が多く、ここ1-2年でもたくさんの研究が発表されてます。ただ、その中でどれが重要かというのがイマイチ判断がつかず、いつもよりまとめるのに苦戦しました。 …
先週土曜日(2018/12/15)に開催されたコンピュータビジョン勉強会@関東は、記念すべき第50回でした。 写真提供:@sumisumith さん 皆さんの支えがあってここまで続けることができました。ありがとうございます。 では、例のごとく資料やリンク関係をまとめ…
前回の記事で、LiDARとカメラ<両方>を使った物体検出について調べましたが、今回はLiDAR<のみ>を用いて道路上の物体検出を行う手法について調査したので、資料をアップしました。 takmin.hatenablog.com LiDARを用いた物体検出は上記よりもずっと研究の…
車載LiDARで取得した点群と、同じく車載カメラで取得したRGB画像両方を使用して物体検出を行う手法について調査しましたので、資料を公開します。 間違いや漏れの指摘などありましたらぜひご連絡ください。 最近はなんでもかんでもDeep Learningなので、サー…
本日、第49回コンピュータビジョン勉強会@関東を「ECCV2018読み会」というテーマで行いましたので、発表資料をまとめます。 今回はPRMU研究会との共同開催ということで、慶応義塾大学矢上キャンパスで行われ、午前中には理化学研究所の杉山将先生によるPRMU…
ちょっと更新が遅くなりましたが、例のごとく先日行われた「第48回 コンピュータビジョン勉強会@関東」の資料などをまとめておきます。 今回も前回に引き続き株式会社デンソー様の東京支社の会場をお借りして、「コンピュータビジョン -広がる要素技術と応…
おなじみ「コンピュータビジョン勉強会@関東」ですが、今回から新しく先日出版された「コンピュータビジョン -広がる要素技術と応用-」という本の読み会を始めました。 コンピュータビジョン -広がる要素技術と応用-http://amzn.asia/cycftIW 今回は「第2…
先週に引き続き第46回コンピュータビジョン勉強会@関東「CVPR2018読み会(後編)」というテーマで、株式会社サイバーエージェント様の会場をお借りして行いました。 コンピュータビジョン勉強会@関東http://sites.google.com/site/cvsaisentan/ 開催プログ…
第46回コンピュータビジョン勉強会@関東は、「CVPR2018読み会(前編)」というテーマで、株式会社DeNA様の会場をお借りして行いました。CVPRはコンピュータビジョン分野のトップカンファレンスで、今回非常に多くの方に発表者として立候補していただけたた…
今回、産総研AIセンターの櫻田先生が主催する第一回3D勉強会@関東で発表してきました。 第一回3D勉強会@関東「SLAMチュートリアル大会」https://3dvision.connpass.com/event/86945/ ツイートまとめhttps://togetter.com/li/1231482 三次元ビジョンはコン…
昨日こちらの「第一回 AI Code Review」というイベントで発表してきました。https://aich.connpass.com/event/83405/ 発表を打診された時、ちょっと表に出せるような機械学習系のコードを書いておらず、一度断りました。ただ仕事で取り組んでいるORB-SLAM2の…
第45回コンピュータビジョン勉強会@関東は、「コンピュータビジョンでこんなプログラム作りました大LT大会3」というテーマで、株式会社サイバーエージェント様の会場をお借りして行いました。 例によって発表資料をまとめます。 コンピュータビジョン勉強会…
アノテーションツールは画像を使った機械学習のタスクで、画像に教師ラベルを付与するためのGUIツールです。昔、物体検出用のアノテーションツールとしてこんなの作りましたが、今はもっと良いものが色々とあるみたいなので、調べてみて良さそうだったものを…
第44回コンピュータビジョン勉強会@関東は、「強化学習論文読み会」というテーマで、株式会社Preferred Networks様の会場をお借りして行いました。また、今回は午前中にPFNの前田新一先生による特別講演も行われ、初参加者も多く大盛況の回となりました。 …
第43回コンピュータビジョン勉強会@関東は、パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会との共催で「ICCV2017読み会」を行いました。 例によって発表資料をまとめます。 コンピュータビジョン勉強会@関東http://sites.google.com/site/cvsaisentan/ PRMU研…
最近調べたことをまとめました。 ご参考までに。 車載カメラの映像から歩行者に関わる危険を予測する技術 from Takuya Minagawa
CVPR2017読み会(後編)のまとめです。前編のまとめはこちら。 コンピュータビジョン勉強会@関東http://sites.google.com/site/cvsaisentan/ 開催プログラム概要https://kantocv.connpass.com/event/62340/ Togetterhttps://togetter.com/li/1137564 以下、…
CV勉強会@関東で2017年の7月21日〜26日にかけて開催されたコンピュータビジョンのトップカンファレンスの一つである 「Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) 2017」の論文読み会が行われました。発表希望者多数のため今回は前編で…
7/8(土)に開催されたハワイ2017 輪読会に参加して発表してきました。 自分の発表資料だけとりあえずアップしておきます。 Cvpr2017事前読み会 from Takuya Minagawa
前回、カメラで取得した画像とLiDARで取得した点群との位置合わせについて書きましたが、今回はStructure-from-Motionで取得した点群とLiDARで取得した点群との位置合わせを行う論文をいくつか漁ってみました。ご参考までに。 LiDAR点群とSfM点群との位置合…
今回のコンピュータビジョン勉強会は「AR/VRを支える技術」というテーマで、6/10に株式会社Preferred Networksの会場をお借りして行いました。 コンピュータビジョン勉強会@関東http://sites.google.com/site/cvsaisentan/ 開催プログラム概要https://kanto…
LiDARで取得した点群をカメラ画像上にマッピングする手法について調べたので、その内容をまとめてみました。 LiDAR点群と画像とのマッピング from Takuya Minagawa
以下の記事の続きです。 Semantic Segmentationのサーベイ 今回は以下について調べました。 2017/03/11時点でのCityscapes Benchmarkにおける上位アルゴリズム Instance LevelでのSemantic Segmentationについて Semantic Video Segmentationについて とても…
今回のコンピュータビジョン勉強会は久しぶりの「コンピュータビジョン最先端ガイド」読み会でした。範囲は第6巻2章「幾何学的推定のための最適化手法:最小化を超えて」です。 後で見返せるように、発表資料をまとめておきます。 コンピュータビジョン勉…
最近、Semantic Segmentationについて調べる機会がありました。せっかくなので、公開します。 例に挙げた研究は、まだarXivのみに発表されたようなのは(Pix2Pixを除いて)あまりカバーされてません。(この後もう少し調べる予定) Semantic segmentation from…
先日、CV勉強会@関東で前回好評だった「コンピュータビジョン使ってこんなもの作りました大LT大会2」を開催しました。遅くなりましたが、自分の備忘録として発表資料へのリンクをアップされている分だけまとめておきます。アップされてない発表のタイトル…
はじめに この記事はOpenCV Advent Calender 2016の第22日目の記事です。 OpenCVのextraモジュールの中にTracking APIというものがあり、それを使用すると動画中の物体を追跡するための様々なアルゴリズムを使用することが出来ます。 Tracking APIに使い方に…