久しぶりの非技術系記事
我が家では三歳になる息子によく英語の子供向けYoutubeチャンネルを見せています(ChromecastでTVに映して)。
元々は子供がまだ数ヶ月の頃、泣きやます手段としてアンパンマンのオープニングとか、ふかふかカフカとか、ムーニーちゃんの歌とかを見せていたのですが、他に何か良い子供向けの動画はないかと探していたときに、たまたま見つけたのが始まりです。
これが見事にハマり、以来ちょっと家事をしたい等、子供に大人しくしてほしい時に色々と動画を見せるようにしていたら、いつのまにやらアルファベットやら英単語やら表現やらをバンバン勝手に覚えてくれて、発音は親なんか及ばないくらいに上手になりました。
というわけで、我が家で大活躍しているおススメYoutubeチャンネルをまとめました。
尚、Youtube上の子供向けの動画は日本語があまり見つからない半面、英語はものすごく充実しています。ここに書ききれないものも色々あるので、興味があれば自分で調べてみてください。
童謡(Nursery Rhymes)
英語の童謡を主に扱ったチャンネルです。"Wheels on the bus"とか"Five little monkeys"、"Mary had a little lamb"など、実にたくさんの定番曲があります。
子供が二歳くらいまでは、ここら辺を中心に見せていた気がします。
子供が最初にはまったのはこれ。色々な童謡のストーリーに合わせて、かわいい3Dアニメーションキャラが登場します。
LBBと同じ時期にはまってました。こちらは、Nursery Rhymesの歌詞をより簡単にしているので、子供の最初の英語学習にも良さそうです。2D/3Dアニメーションもあれば、人形、お兄さんやお姉さんが出てきて歌う動画もあります。
これは、セサミストリートに出てきそうな人形がロック調のNursery Rhymesを歌います。歌詞も独自にアレンジしていたりして、上記二つと比べるとやや上級。でもノリが良いので個人的に好き。
タイトルの通り、デーブとエバという二人の子供が童謡に合わせて動く3Dアニメーション。CGのクオリティは上記3つよりも高いと思う。
やや上級編
息子が途中からNursery Rhymesを扱った動画に飽きてきたので、だんだんと動物や恐竜、車なんかを扱った動画や、簡単なお話しの動画に移行していきました。
かわいいアニメーションで童謡だけでなく、ストーリーもの、オリジナルの歌など、非常にたくさんの動画がアップされているチャンネル。日本語版のピンキッツというのあるけど、英語から日本語訳しました的な不自然な日本語がイマイチ。
ブリッピーという髭を生やしてファンシーな色の服と帽子をかぶった怪しげなオッサンが踊ったり歌ったり、はしゃぎまくる動画。色んな働く車を紹介したり、遊園地や水族館などに遊びにいったりします。
子供はBlippiのDynasour songやSea animal songが大好きで、よく歌ってます。
マットというオタクっぽい雰囲気の、素人っぽいお兄ちゃんが、英語の単語や色々な表現をオリジナルの歌に載せて歌う、手作り感満載の動画。でも、日本人にとって聞き取りやすく、またとっつきやすい英語表現を使うので、息子も好んで歌ってます。
変なロボットが、童謡や、色々な動物、恐竜、職業、惑星などなど様々なトピックについて歌うアニメーション動画。ロックあり、ラップありで、音楽的にも一番センスがあるなあと、これも個人的に好きなチャンネル。息子はやっぱりDynasour、Animals、Vehiclesの動画が大好き。
動画の種類も数も非常に豊富なチャンネルで、動画リストには英語のレベルに合わせたカテゴライズもあるので、末永く付き合えそうなチャンネルです。
息子はこれの"Meet the animals"というシリーズにドはまりして、ずっとこれを見せろとせがまれました。
妻はエリック・カールの絵本が好きなんですが、ここにはエリック・カールをはじめ、英語の絵本をアニメーション化した動画がいくつもあります。英語だけでなく、日本語含む各国語に翻訳したバージョンもあります。
息子は他にもPeppa PigやMaisy Mouseといったアニメも大好きです。
ここに紹介しきれなったチャンネルもたくさんあります。興味があれば色々と調べてみると面白いです。